にっき

今更だけど初詣。
実家が寺なので自宅のお寺には詣でたけど、神社にはまだ行っていなかった。
何年か前から「自分の神様」として大阪天満宮にお詣りしている。
住吉さんとかもたまにいくけど、天満宮がなんかしっくりくるので。あと個人的に「自分の神様」感があるのは、法善寺さんの水掛不動尊
気持ちの振り分けとしては、仕事学問は天満宮さんで、美味しいお酒やごはんが食べられますように、みたいな部分は法善寺さん(どう考えても場所柄)、人生全般は実家。という感じ。
神頼みしすぎだ。

平日のお昼間だと、お詣りにくる人もかなり本気な感じの人が多く、勉強になる。
今日みたサラリーマン風中年男性は境内に入る前に上着を脱いで、手水もしっかりやって、2礼2拍手1礼して、でるとき鳥居のところでもお辞儀をしていた。
わたしも鳥居のところでお辞儀するのは真似しておいた。

すごく真剣にお祈りをしている人をみると、なんかぐっとくる。
事情はもちろんわからないけどうまくいくといいですね。
そういえばこのあいだラジオで、お詣りするときは、自分の住所、氏名を(心で)名乗り、それからお祈りすること。お願い事をするのではなく感謝を伝えること。と聞いたので、今回はそれでやってみた。
住所、氏名名乗るとけっこう長くかかったので、はたからみると本気の人に見えたかもしれない。


おみくじは吉だった。


にっき

試験監督

早起き慣れてないから辛い
業務が終わって、地元でついつい疲れ衝動買い。
疲れているときならではの歯止めのきかなさ。
今日はお茶を大量買いした。ルイボスティー、マテ茶、プーアル茶、ゴボウ茶、ミントティー、スイスミス(ココア)
こういう健康食品に目がいくあたりが30代だという気がする。
あとお茶で痩せてやろうという(その時の)気持ちがみえる(スイスミスを買う心の弱さも含めて)


帰ったら、その気持ちをすっかり忘れて、寿司の話をしながらビールを飲んでいた

にっき

昨日だけど

心斎橋のアセンスギャラリーでやっている尾中浩二さんの写真展へ行った。
ぼんやりしていたらもう1月も後半で、この展覧会もたしか1月の終わりあたりまでじゃなかったっけ?とひやっとした。
尾中さんの写真が好きだから大阪でやっているときに見逃すのは嫌だなと思う。

アセンスでやっていたのは、特定のシリーズじゃなくて総集編みたいな、幾つかのシリーズを少しずつ展示したもの。

わたしはMATATABIとフランスの犬が好きだった。
尾中さんの写真は視点が被写体と距離があるところがいい。人でも風景でも。ぐっと寄らない感じ。

でも犬とか猫とか鳩だとなんかちょっと近い感じがする。思い入れというよりかシンパシー。

私家版の本を一冊買った。

にっき

1週間のうち、家から出ない日が2日くらい必要。
普通に社会で働いている人は5日働いて、土日に買い物行ったり、人と会ったりしているのかと思うと頭が下がる。
すごい。


今は「りんこ日記」を読んでいる。
「お風呂とワインがあると安心する」みたいなことが書いてあって、わたしも同じです!と思う。
わたしはワインじゃなくてビールだけど(最近は日本酒も好きだ)。
あと好きな入浴剤があるともっといい

にっき

最近、クレンジングをオルラーヌに代えた。ミルクのやつ。

クレンジングをいいのにすると全然違う、とインターネットで誰かが言ってたけど、ほんとうに違う。多分、油分を落としすぎないからだと思うけど、洗い上がりがもちもちになった。


そしてそのあとつけるやつはこれまたインターネット情報を鵜呑みにしているけど、ニベア青缶

らくちんだ、そして調子がいい

多分、全体的に油分が足りてなかったんだと予想している

にっき

今期最終授業

夜はSA、TAさんたちと打ち上げ

飲み会で好きな女の子の話や、自分のサークルの話とか
なんだろう、わたしに、自分のことをわかってもらいたい、と話す男の子はかわいいものだなあと思った。


あと去年までSAで2年間お世話になった子が就職で東京に行くというので、
今年は担当してもらっていないその男の子にも飲み会に来てもらった。
今年も何度か授業にも顔を出してくれていた。
そういうのて本当にありがたくて、救われる。


ババ−になると恋愛とかじゃない関係が生まれて楽しい

にっき

2日目。

お風呂で日記を書けばいいんだとわかった。どうせ本を読むか、携帯電話を眺めるか、なんだし。

今日、国立国際美術館にいった。
が、入口までいったところで、展示替え中休館の表示が。
なぜ昨日、サイトをみたときに会期を確認しておかなかったのか…
しょうがないのでジュンク堂へ。

そういえば「風姿花伝」(世阿弥)をまだ読んでいない、買おう…と文庫コーナーをうろうろしていたところで、なぜか目に入った「春夏秋冬料理王国」(北大路魯山人)をついつい買ってしまった。「風姿花伝」を買わずに…。おなかがすいていたのでしょうがない。

まだ最初の5編くらいしか読んでいないのだけど、魯山人先生の毒舌が面白くて、爆笑。


「俺の知り合いたち、俺に高級料理のこととか聞いてくるけど、あいつら、鰹節を薄く削るカンナも持ってない。持ってるやつもいるけど薄く削れない。そんなんで料理のことを語ろうだなんて、噴飯ものである!」(超訳魯山人)

他にも「(好きな食べ物は?「魚が好きです」と答えた料理人に対して)もちろんこんなのは落第させてしまった」「表現に教養がなさすぎる」「世の中にはずいぶん無造作に愚問を発する輩があるものだ」とか次々と繰り出される突っ込みがほんとうにおもしろい。わたしも「噴飯ものである!」とか積極的に使っていきたい。
魯山人がモデルと言われている海原雄山(美味しんぼ)に置き換えて読むとますますおもしろい。

もちろん毒舌だけじゃなく、食べ物を通して、人や芸術の在り方を語っているのも、うんうん頷いてしまうんだけど。


たまたま本屋に行ってたまたま買った本が自分に合っていると得した気分になる。