そだそだ。また少しみた。

あげまん [DVD]

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伊丹十三記念館に行くから!ってはりきってみた。あげまん、楽しい。よく考えたら、「マルサ」とか「あげまん」とか伊丹十三が定着させた言葉ってけっこうあって、すごい影響力だなあ、と思う。
伊丹十三って、人物像と作品にすごいギャップがある人だなあ。雑誌「モノンクル」とか著書「女たちよ!」とかイラストだと、おしゃれで、かっこいい、ものしりのおじさん。ていう感じなんだけど、映画は生々しく、でも重すぎないエンターテイメントって不思議だなあ。まだみていないのが幾つかあるから、みてみようと思う。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 [DVD]

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相変わらずこういうの見慣れないからよくわからない。でも1994年にこの映像を作ったっていうのがすごいっていうのはわかった。あと、この時って、どんどん実写に近づけようとしているんだけど、スカイクロラだと、実写っぽいのは空のシーンだけで、地上のシーンはかなりアニメ(といっても遠近感とかはかなり厳密に作ってあるんだけど)で、時代(価値観)の移り変わりを感じた。話的には、まだちょっとよくわからない。
病院坂の首縊りの家 [DVD]

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金田一!ピーターが男役ででていた。
花様年華 [DVD]

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トニー・レオンが相変わらず色っぽい。
最近、映画のカメラマン(キャメラマン?)の重要さを感じることが多いんだけど、やっぱりクリストファー・ドイル(カメラマン)の色使いというか光使いの巧みさを感じましたですよ。