モバイルアートのアレ。


もう大分前になるけどいってきたよー。
東京の友達が誘ってくれたの。
行きたい時間のチケットがなくて、ちょっと遅刻気味でいったのだけけど、いれてくれた。
なんか客層がシャネルーでセレブな感じの人々と、ただのアート好きて感じの人と二分されていて面白かったです。中のアートのモチーフは、全部シャネルのキルティングバッグ。

写真はザハ・ハディドさんの宇宙船ぽい建築。雨だったから一周とかする気になれなかったけど、なんか未来っぽかった。
内容も、全体的にとってもリュクス。MP3プレイヤーのガイドに沿ってみていくのだけど、そのフランス語版と、英語版の声は、ジャンヌ・モローがやっているのが素敵。知らなかったから、普通に日本語で聞いてしまった。けど、日本語も独特の声だったよ。途中、?と思うところもあったけども…。
といってもやっぱり声に誘導されるがままに進んで行くので、じっくりみたいのも、通り過ぎる形になってしまうのは、少し残念。といっても40分みてるわけなんだけども。何回かいって、日本語+誘導のまま、英語+誘導、ガイド無視、とかいろいろ比べたら楽しいだろうなー。
シャネルていうブランドに対して、そんなに好きなイメージなかったけど、カール・ラガーフェルドの奔放な感じが面白くて、少し好きになったー。あ、お土産?にパンフレットのようなものをくれるんだけど、それも写真がホンマタカシとかで、なかなか見応えあった。
好きだったのはアルゼンチンの作家、レアンドロ・エルリッヒのミニチュアの家が反射してるやつ。あとソフィ・カルの人を喰ったような作品(?)。