直島の続き。

前回の続き…。3日午後には直島を後にしたわたしたちは、高松を経由して屋島へ。イサムノグチ庭園美術館があるんです。

高松から屋島にいく電車は1時間に1本…(黒潮とかのれば1時間に2本だけど。10分のところに1000円くらいかかるという罠)!一両だよ…!

イサムノグチ庭園美術館の受付の建物…。ここさー完全予約制(しかも往復はがきで)の上、開いているのは毎週火、木、土曜の10時13時15時というちょう限られた時間のみしか見学できないの…。それも完全ツアー。まあみれたからいいけど、もう少し見やすいといいな…。

小屋の中?は倉庫っぽい感じ。イサムのDVDとか関連商品とか買えます。この辺りって、石が沢山採れる地域らしく、イサムノグチだけじゃなくて、石材屋さんが沢山あったよ。
肝心のイサムノグチ美術館は、イサムが作った彫刻庭園(屋島の借景がかなり良かった!)、と住居(一年のうちのべ3ヶ月くらい住んでいたみたい)と、あと工房でした。住居とかは入れなくて、窓からのぞく感じだったので、もっとみたい!と思ったけど、彫刻庭園は大変満足でした。工房も、かなり!自分で作った道具とかあって、なんかよかった。イサムノグチって「ドモンさん」とか「子供」とかわりに大らかな感じの作品しかみたことなかったんだけど、あの工房をみると、かなり自分の美意識に厳密に作品を作っているんだなーと思いました。

一行はこのあと高松にもどって、ごはんを食べに。ていうか、「knittingくん、ごはんを食べれるところを探して!瀬戸内の魚が食べたい!」とかっておじさんたちがいうので、大変苦労したよ…。せめて、せめて前もっていっておいてくれたら、インターネットとかで探せたのに…。(宿泊が丸亀だったので、丸亀の鳥屋さんという当たりはつけていたのだけど、瀬戸内の魚とかいわれたら…!)

夜の高松駅。近代的ー!四国にこういうの求めてないよー。