2011年まとめ

まだ18日だというのに2011年もまとめちゃおう。と。でも実はわたし、あと3回出勤したら、今年終わりなんだ!やったー!冬休みをいただきます。

2011年はツイッターばっかりやってて、何がなんやら。でもまあ取り戻した!取り戻した感じがするね。ふらついていた自分の足元を。
1〜5月は2010年の流れで鬱々と・・・。6月から9月まではお役所っぽいアルバイトを始めてみるも、あまりの囚人ぽさに毎日苦笑い。あれ、すごかったなー。近未来の囚人。社訓を毎朝読み上げる、とか、全フロア(一日1000人近くの人がその仕事をしていた)で1つミス(インシデントってよばれてた!)が発生すると、全館放送。とか。でもなんというか、いろいろ社会の縮図のようなものを感じました。もちろん派遣。大元(国)→下請け→下請け。下は上のせいにして、上は下に責任を押し付ける。末端の私たち(ほとんどが女性)は、低賃金で働く・・・と。搾取構造ですなあ!でもいいリハビリだった。
わたしは、学生生活がすごく長かった(大学だけでなんと11年!)し、今も学校関係で働いているので、そうじゃないところにいる人と触れ合うことがもうほとんどないのです。もちろん学生時代の友達とかで、今、学校関係じゃない人もいるんだけど、よく考えたら、高校は外国、大学は美術系なので、ちょっとずれてる率が高い・・・。でもそういうところに長く身を置いていると自分がすごく普通でマスな人間に思えてくるんですが、実は多分そうじゃないんだよねー(人口の割合的に考えても)。

でもそういうオフィスワークみたいな仕事に行くと、なんか自分と違った人にたくさん会えて、自分が少数派だったわ、と。改めて感じさせられて面白かったです。自分が考えてることとか、普段は口にしなくても通じることが全然通じなくて、全然意識を共有できないことが多発。そう、世界は自分と同じような人たちで構成されているわけじゃなかった。でも言葉を尽くせばわたしのような人でも、変わってる扱いされながらも面白がってくれる人とか、まあどうにかやっていけるってことがわかって自信がついた。ほんと。
ここまで書いて力尽きたので、後半はまた今度。