直島(とあといろいろ)行ってきました。


仕事で直島いってきたー。なのでおじさん達とです。幹事はわたしなので、「これじゃあ詰め込みすぎかな?」と思っていたスケジュールも、おじさん達、意外とフットワークが軽く、わたしが置いていかれる始末。
直島って、当たり前だけど、島だから、船に乗らないといけないのがいい。テンションあがるー。前の日とかどんより曇っていて、島に行くのに雨が降ったらすごい憂鬱だなーと心配していた天気も晴れ。暑いくらいだった。7時に新大阪駅集合で出発。
新幹線で岡山→宇野→フェリーに乗って直島へ。

船はいい!高校生くらいまでは船とか飛行機に乗ると絶対に酔っていたんだけど、最近は酔わなくなったなー。

直島に着いたら、すぐにバスに乗り込み、地中美術館へ。バスに乗る前に同行の女の子がNHKに取材されていた。「なんで直島に来たんですか?」って聞かれたらしい。こんな観光客っぽい人たちが、他に何かあるとでも…?
地中美術館はカメラとか持ち込み禁止なので、手ぶらで。タレルの部屋は、午前中であんまり色が変化しなくて残念だったけど、これはまあ21世紀美術館でもみられるからまたみるよー。ウォルター・デ・マリアの作品、聞いてみたら、なんとあの真ん中の球に触ってもいいとのこと…!せっかくなので、撫でまくってきたよ。同行のおじさんが、あのマリアの部屋、「直島の神殿」ていってて、なるほど!と思った。
地中美術館で早めのランチを食べた後、ベネッセへ。


歩いていったんだけど、その途中、来年の瀬戸内国際芸術祭?に向けて新しい建物が建設中だった。楽しみ。


ベネッセはまあ普通…。直島であんまり時間がとれないので、ベネッセじゃなくて家プロジェクトにいきたかったんだけど、まあ…(というか、わたしには決定権はなかったので)。でもまあ楽しい。
直島、せっかくいったものの、午後からの予定がツメツメだったため、直島はここでお別れ。多分、こういう感じじゃなくて、滞在して楽しむものなんだろうなーとか思いつつ、まあでも地中美術館、ベネッセ、家プロジェクトだけなら、大阪を7時にでて、終電で帰るくらいなら、泊まらなくても充分楽しめるなーと思ったので、それは収穫です。わたしたちの行程だと、7時20分に新大阪を出て、9時半に直島に着いているので、時間はまあまあとれました。
なんといっても収穫だったのは、マリンタクシー。いい時間のフェリーがなかったので、マリンタクシーを利用したのだけど、早いし(高松までフェリーだと1時間のところが、マリンタクシーだと30分!)、時間指定できるから便利!貸し切りだし。値段もそんなに高くなかった(10人利用で一人1400円)。

グッバイ!直島。この後、イサムノグチ庭園美術館にいったのですが、それはまたおいおい書きます。
直島、一年前に行ったときは、いろいろうるさいなーとか思ったけど、今回は2回目で少し解っていたからか、前より楽しめたなー。地中美術館の作品はやっぱりすごかった!ああいうのって多分メセナじゃないとできないじゃないかな。ベネッセ見直した。でももうちょっと貧乏でも楽しめるようにしてくれると嬉しいなー。